ヒューマンサービス

衛生・安全管理

当院ではスタンダードプレコーション(標準予防策)を採用しています。スタンダードプレコーション(標準予防策)とは、感染症の有無にかかわらず、すべての患者さんに対して行う感染予防対策です。具体的には以下のような対策を実施しています。

  • 診療室すべて個室になっています。
  • 患者さん毎に器具の滅菌を行い、エプロン、防護シート、防護テープを交換し、周辺器材の消毒を行っています。
  • 眼からの感染を防止するため、診療中は患者さんにゴーグル着用をお願いしています。
  • 術者はゴーグル、グローブ、マスクの着用し診療を行います。
  • 医療安全報告を月一回実施し、スタッフ全員で情報共有を行い、安全対策および再発防止に取り組んでいます。

診療体勢

  • 科学的根拠に基づいた安全性および予知性の高い世界水準の医療を提案し、患者さんのご希望を伺い、患者さんにとって最善の治療を選択します。
  • 当院独自の歯科医師・歯科衛生士評価表を作成し、自らの知識・技術力を把握し、日頃からの研鑽を怠りません。
  • 週1回の勉強会や専門医による院内勉強会、実習を開き、すべてのスタッフが最新の世界水準の知識・技術を習得するよう努めています。

患者さん目線の歯科医院づくり

  • 担当制を導入することで、患者さんの口腔状態のみならず、生活スタイルや背景を理解することができ、安全に最適な診療を行うことができます。我々は責任をもって患者さんの口腔健康維持に取り組みます。
  • 十分な検査を実施することにより、個々の患者さんの口腔健康を把握、管理します。
    患者さんご本人にもその検査結果を理解していただくよう、結果説明を十分に行います。
  • 規格性の高い検査データを収集することにより、一患者さんの口腔を一生涯管理していきます。経時的に管理することで、適切な時期に的確な判断を行うことができます。
  • 治療前にプロとして適切な情報を提供し、患者さんのご希望を十分に伺った上で、患者さんにとって最善の治療を行います。
  • 治療後は、患者さん個人に適した期間でメインテナンスを行っていきます。そして、患者さんが一生涯にわたり健康な口腔を維持できるよう努めていきます。

    診療スタイル

    MTM(メディカルトリートメントモデル)

    本来、歯科医療はお口の健康を維持させ、身体の健康を維持・向上させる重要な役割を担っています。そして全身の健康の土台となり、生活の質を高めることが本当の歯科医療の本当の存在意義です。しかしながら、現代人のお口をみるとう蝕や歯周病が放置され、結果その病気に対する治療の必要性のみが注目を浴び、本来の歯科医療のあり方が陰をひそめていたように思えます。

    つきやま歯科医院では、歯科医療をお口の中のみの健康と終始する事無く、きたるべき超高齢化社会の全身健康の土台ととらえて、健康な口腔内は出来るだけ健康に維持して、それでも治療が必要になったら科学的根拠に基づいた適切な歯科医療を提供する事ができる人材、医院環境を整備してきました。

    我々はこの取り組みをより具体的な形にする為に、歯科先進国スウェーデンでカリオロジー(う蝕の学問)の第一人者であるボー・クラッセが提唱するメディカルトリートメントモデルを導入しました。2011年よりこの医院システムを構築、完成されている熊谷崇先生(山形)に学びを求めて、具体的な成果を挙げてきた事を自信に思っています。

    メディカルトリートメントモデルで健康な口腔を築きます。

    むし歯(歯周病)無症状から痛み→治療→一旦改善→未来院→一旦無症状→。。。。。
    このような悪循環を断ち切ることが、治療より先に行うべきことだと私たちは考えます。そのために当院ではまず最初に患者さんの口腔内の精密な検査を行います。

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    口腔内の写真 レントゲン写真 歯周病の検査
    磨き残しの検査
    唾液の検査 食生活や健康状態
    のアンケート

    これは患者さんの口腔内の状態を患者さん自身、また歯科医師、歯科衛生士も正確に把握するために必須の検査です。そして検査結果をもとに、治療計画と今後治療を繰り返さないための予防計画を立案して説明します。

    すべての治療が終了し、健康な口腔内になったところで、その後は定期的なメインテナンスを通じてその状態を維持し、一生涯健康な口腔内を保つサポートができるように我々が関わっていきます。治療ではなく、予防のために歯科医院に通うのです。

    このように当院では今までの歯科医療、歯科医院のあり方を見直し、「一生涯、健全な自分の歯で食べて、話せて、笑う」そんな患者さんであふれる医院、地域を目指します。

    年齢階級(歳) 総数(人) 補綴物未着者 架工義歯装着者 部分床義歯装着者 全部床義歯装着者
    15~19 113 99.1 0.9
    20~24 89 97.8 2.2
    25~29 122 94.3 4.9 0.8
    30~34 193 90.2 8.3 1.6
    35~39 271 88.2 11.1 1.1
    40~44 227 81.1 18.5 1.3
    45~49 210 75.2 22.4 2.9 1.0
    50~54 257 55.3 38.6 8.9 1.2
    55~59 286 41.6 48.3 17.1 1.4
    60~64 440 30.7 53.6 24.3 5.2
    65~69 395 28.6 49.4 36.2 8.9
    70~74 444 18.5 48.2 41.9 24.3
    75~79 340 13.5 465 46.2 28.8
    80~84 225 8.9 34.7 52.0 42.7
    85~ 106 8.5 28.3 43.4 52.8

    60歳以上になるととたんに義歯の装着割合が多くなります。80歳以上では殆どの人が何らかの義歯を口腔内に装着していることになります。このような医療が今までの日本の歯科医療でした。

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    治療環境

    チーム医療

    衛生部、総合診療部、専門診療部が連携を取りながら患者さんにとって最善の治療をおこなっています。

    衛生部(2階フロア)

    2階では歯科衛生士の治療のみを行います。

    総合診療部、専門診療部(1階フロア)

    歯科医師による治療を行います。

    院内設備

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