U20の取り組み

つきやま歯科U20診療部は、0歳から20歳までの子ども達を対象に、成人までに「う蝕」「歯周病」といった疾病発生のリスクを低く維持できるようにサポートする診療部です。

構成メンバーは、歯科医師1名、メイン衛生士2名、サブ衛生士3名で、毎日の診療を行っています。

う蝕予防、歯周病の予防をベースとするなか、最近では口腔機能発達不全への取り組みにも力を注げるようになってきました。機能面においても、「疾病を治療する」ことから「疾病や形態の問題から生じる機能(食べること、話すことなど)の不具合」、「発達の中でうまく獲得できないでいた機能の不具合」への対応に取り組んでいます。

その中で、気になっていることは、保護者の評価と専門家の評価に違いがあるというところです。たとえば、「鼻呼吸できていますか?」「口を閉じてお食事できていますか?」とお尋ねして、お母さん方は「はい、鼻呼吸できています。」「ちゃんと口を閉じて食べ ています。」と回答されても、実際に、お子さんの様子を観察してみると、ずっとお口がポカンとあいていたり、チェアサイドで食べ物(キシリトールグミ)を食べてみると、お口を閉じずにペチャペチャ、クチャクチャ食べをしていることがあります。
正しい機能評価をするためには、口頭でのやりとり、問診だけでなく、実際にチェアサイドでの確認、待合室での様子を診てみることは、とても大切ですね。

人生100年時代を生きる子どもたちの、一生涯、健康で美味しく食べれるをサポートして行きます。