医療関係者向け

U20の取り組み

つきやま歯科U20診療部は、0歳から20歳までの子ども達を対象に、成人までに「う蝕」「歯周病」といった疾病発生のリスクを低く維持できるようにサポートする診療部です。

構成メンバーは、歯科医師1名、メイン衛生士2名、サブ衛生士3名で、毎日の診療を行っています。

う蝕予防、歯周病の予防をベースとするなか、最近では口腔機能発達不全への取り組みにも力を注げるようになってきました。機能面においても、「疾病を治療する」ことから「疾病や形態の問題から生じる機能(食べること、話すことなど)の不具合」、「発達の中でうまく獲得できないでいた機能の不具合」への対応に取り組んでいます。

その中で、気になっていることは、保護者の評価と専門家の評価に違いがあるというところです。たとえば、「鼻呼吸できていますか?」「口を閉じてお食事できていますか?」とお尋ねして、お母さん方は「はい、鼻呼吸できています。」「ちゃんと口を閉じて食べ ています。」と回答されても、実際に、お子さんの様子を観察してみると、ずっとお口がポカンとあいていたり、チェアサイドで食べ物(キシリトールグミ)を食べてみると、お口を閉じずにペチャペチャ、クチャクチャ食べをしていることがあります。
正しい機能評価をするためには、口頭でのやりとり、問診だけでなく、実際にチェアサイドでの確認、待合室での様子を診てみることは、とても大切ですね。

人生100年時代を生きる子どもたちの、一生涯、健康で美味しく食べれるをサポートして行きます。

 

 

訪問歯科診療

爽秋の候となり、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。
こんにちは、つきやま歯科医院 総合診療部の西村大樹です。

 

さて、当院では日々患者さんにベストな医療を提供できるよう様々な取り組みを行っておりますが、先日は訪問診療に力をいれられている医院のスタッフにお越しいただき、講義をしていただきました。

 

 

ひとえに歯科医療といっても、医科と同じで様々な専門の先生がいらっしゃいますが、訪問診療を軸に歯科医療をされている先生はあまり多くはありません。

 

その中で、福岡市内にある別府歯科医院で訪問診療を担当されている中尾裕先生に『人生100年時代における訪問歯科診療のコンセプトと実際』というものをテーマに話していただきました。昨今、人生100年時代という言葉が話題になっていますが、歯科においても例外でなく、平均寿命が伸びていく中で、生涯自分の口で美味しく食事を食べるためにより口腔内の健康を維持することが重要なテーマになっています。

 

ただ、日本を取り巻く超高齢化社会においては、様々な全身疾患、認知症などによって診療所に来られない方や自分で歯を磨くことが困難な方がたくさんいらっしゃいます。そのため、出迎い訪問診療を行いますが、通常とは大きく異なる環境のため、多職種が連携して支援し、本人への指導だけでなくご家族や介護者への指導も必要になってきます。中尾先生からは、訪問診療に求められていることや実際の現場、また認知症の方に対するケア技法の一つであるユマニチュードという包括的なコミュニケーションの技法など様々な貴重な話をしていただきました。

 

 

当院も予防歯科をベースにした歯科医療を提供していますが、これからもゆりかごから墓場まで、患者さんに寄り添い、尊厳を大事にする医院であり続けたいと思います。

季節の変わり目ですので、ご自愛くださいますようお祈りいたします。

Dental World掲載

残暑も日ごとに和らぎ、初秋の季節となりました。

つきやま歯科医院 総合診療医の寺崎です。

 

先日、私が執筆させて頂いた記事を掲載して頂いた

歯科関係の雑誌が発刊されましたのでご紹介致します。

 

当院では、患者さんにとってあらゆる面でベストな医療をご提供できるよう、

よりよい器具器材を準備して、日々診療を行なっております。予防歯科をベースとし、

治療の必要ない、健康な口腔内をメインテナンスによって維持していくことを常に

目指しておりますが、初めて当院へ来られた方の中にはどうしても保存できない歯の状態で

来られる場合もあり、歯を抜くのがベストな選択であることもしばしばあります。

ただ、歯を抜くというのは誰しも快適なものではありません。

そこで私が記事の中でご紹介させて頂いている器具を上手く用いることで、

その不快な抜歯に対して少しでも侵襲が少なく、安心安全な施術を行うことが可能となります。

 

今後もより安全で質の高い医療を提供できるよう、知識・技術だけでなく、

器具器材面でもより良いものを準備し対応ができるよう努めて参りたいと思います。

ご存じですか?ヘルスケアオリエンテーション

こんにちは。つきやま歯科医院アシスタントの渡邊です。

当院では『患者さんのためのヘルスケアオリエンテーション』と題して、患者さん向けのセミナーを毎月開催しています。

 

 

「つきやま歯科ってどういう歯科医院?」

「何度もむし歯をくり返すのは当たり前?」

「歯医者を探しているけどどこがいいのか分からない」

「予防したいけど何をどうしたらいいの?」

 

…など、皆さんのさまざまな疑問にお答えします。

スライド等を使って分かりやすくお話ししますので、身ひとつで気軽にご参加いただけます。

 

 

また、当院の歯科医師に直接質問できるフリータイムもございます。

ぜひご遠慮なく、率直な疑問をお伝えください。

 

 

オリエンテーションのテーマは『一生涯、自分の健康な歯で笑い、おいしく食事をするためには?』です。

ご自分の一生の歯の健康について、わたしたちと改めて一緒に考えてみませんか?

 

 

 

開催日程:毎月不定期(ホームページ、または院内掲示にて告知)

開催時間:40分~1時間程度

場所:つきやま歯科医院井尻本院

参加費:無料

事前申し込み制:お電話でお申し込みください。

受講資格

 ・つきやま歯科医院に受診したことのある方

 ・つきやま歯科医院へ受診を検討している方

 ・未受診の方

 ・知人、ご友人、ご家族の方

 

直近の開催日/2019年7月分

 

とっても健康らんど「始めよう!予防歯科」放送のお知らせ

6月1日(土)11時から放送予定のKBC九州朝日放送の情報番組「とっても健康らんど」に、
つきやま歯科医院専門医療クリニック天神の院長、築山鉄平が出演いたします!
テーマは「始めよう!予防歯科」です。

6月4日の虫歯予防デーに合わせての放送です。
皆さん是非ご覧ください!

キャンサースクリーニング

つきやま歯科医院 歯科衛生士 梶谷京子です。

5月になり暖かく過ごしやすくなってきました。

 

先日、診療後に飯塚病院 歯科口腔外科の中松先生に、口腔癌のスクリーニングについて講義をしていただきました。

つきやま歯科では以前よりこのスクリーニングを全て患者のさんに実施していましたが、

最近TVでの報道も増え患者さんの関心もより高くなっているので知識の向上と目を養うためにスタッフ全員で講義を受けました。

口腔癌の基礎知識から前癌病変と言われる癌になる可能性の高い口腔内の病気、

特徴など実際患者さんの写真を見ながら講義していただきました。

実際の写真を見るととてもわかりやすいものから判断の難しいものまであり、実践的でとても勉強になりました。

 

歯科医院は定期的にメンテナンスで来院していただくこともあり、口腔内の変化に気づきやすく、

初期の癌を発見しやすいと言われています。今後もしっかりと口腔内及び全身の健康を守っていきたいと思いました。

PHIJオプショナルレクチャー

U20歯科医師 渡辺里香です。

2019年1月27日PHIJ最終講義終了後、0歳からの咬合機能育成「0歳から2歳児の歯科室」で出会う子どもたちと題して、愛知県新城市今泉歯科院長の今泉三枝先生にご講演いただきました。

 

 

要約しますと、

歯科医療は予防医療

・歯科疾患の主要な疾病の原因の9割以上が生活習慣に起因する

・健康で機能的な口腔を育成し、維持していくには、歯科との関わりが早ければ早いほど悪習慣から切り離せると考えられる

・機能発達が著しい乳幼児期の基本生活習慣の確率、摂食嚥下の正しい獲得、機能的な身体の成長発育こそが予防医療の第一歩

 

今泉先生の小児歯科医としての研鑽と経験の詰まった奥深い内容でした。

これからのU20は、う蝕予防、歯周病予防はもちろん、機能の育成、機能異常の予防にも取り組んでいくべきです。赤ちゃんの歯が生える前から、私たちがサポートできることはたくさんありそうです。

そう思ったら、さあ、 Take action!!

大分県歯科医師会主催「いい歯の日の講演」

井尻本院院長の築山雄次です。

11月11日日曜日に大分県歯科医師会主催の「いい歯の日の講演」でお話しをしてきました。
内容は患者さんセミナー同様ですが、日本人の口腔の現状と28本全ての歯を生涯残すための予防歯科先進国に学ぶ「予測医療」に基づく予防歯科です。
人生100年時代を迎えるにあたり、20才までにむし歯と歯周病をしっかりと予防するより良い生活習慣(メインテナンスとセルフケアの確立)を身につけることを強調してお話ししてきました。

 

感想文もいただきましたので添付いたします。

第8回日本国際歯科大会2018

こんにちは。つきやま歯科医院歯科衛生士 畑原です。

今回10月5日(金)~7日(日)の3日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催されたクインテッセンス出版株式会社主催の「第8回日本国際歯科大会」に参加してきたことを報告します。

この大会は4年に1度の開催されており、歯科界の一流演者が世界中から集結する一大講演会です。

併せて国内最大級のデンタルショー「第8回ワールドデンタルショー2018」も開催しておりました。

 

 

 

5日(金)午後13:30~ Eホールにて

ペリオドントロジーの世界トレンド(PHIJセッション)の講演を当院センター長 築山鉄平が座長を務め、歯周病の哲学から世界のホットなトッピクスについて7人の歯科医師たちが講演し、立見が出るほどの熱気の中大盛況で終えました。

この3日間は歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士の各専門家が集まっており、自ら知識を深めたい分野を学ぶことができとても濃厚で刺激的でした。

医療という常に新しい知識や技術が更新されるなか、このような世界的にも新鮮な情報をものにする良い機会になりました。

今回得た情報を今後の診療で多くの患者さんに活かせたらと思います。